この神社が建てられた詳しい時期はわかっておりませんが、日本最古の神社の一つで、 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)という神様が祭られています。 正直、外観は出雲の神社に比べると遠く及ばない感じがしましたが、なんとなく手を合わせてお参りをしてしまう神社です (^^; | ||
大神神社の周辺では、そーめんとお寿司が有名らしく、近くの食べ物屋ではどこにでもそーめんが置いてあります。ちなみに、 お味は……うーん、家で食べるのとあんまり変わらないように感じるのは、私が味音痴だからでしょうか? |
皆さんは、これが何に見えますか? 実はこれ、卑弥呼様がお眠りになられている古墳らしいです。 ちなみにチェリーは、まったくこれが古墳とわからず『どこにあるんだ〜』とこの周りを20分近くうろうろ歩いてしまいました。 さすがは卑弥呼様、人を寄せ付けないオーラがあります…… ( ̄∩ ̄# | ||
この古墳は卑弥呼のお墓と書きましたが、実際にはまだ誰の古墳かは、確証が得られていません。 そのため、この古墳に関する説明は一切なく間違いなく、知らない人が訪れたスルーします (^ ^; | ||
実は、この古墳、昨年えらい学者さんが、時代測定を行った結果、卑弥呼の死んだ年代と一致したと発表しました。 しかし、この年代測定法に異論を唱える学者も多く公式発表とまではいたっていないそうです。余談ですが、戦国時代には、 織田氏がこの上でお茶会を開いたり、江戸時代には茶店を経営するなどしていたそうです。もしかすると、 地下で眠っている人は、現代人を見て笑っているかもしれませんね (^ ^; |
初日の最後は、薬の神様を祭っている薬師寺です。薬師寺は、680年に天武天皇によって建立されました。 | ||
国宝である、東塔は、730年に建立されたと言われている非常に古い塔です。この塔は、2019年までに 解体修理が行われる予定で、730年から続く古い塔が見れるのは今年までとなっています。ちなみに、塔の中身を 見るためには、30分以上待たなければならなかったので、とりあえず拝んで立ち去りました。 | ||
ご本堂では、関西人の面白いお坊さんからありがたいお話を聞く事ができました。このお坊さん、吉本芸人? と思うくらいお話がうまいです。このお話の中で私が一番共感した事は、 他人を認め、寛容の心を持てば幸せになれると言う事です。 いつも、寛容の心をもてるぐらいの余裕のある人になりたいモノですね。 |
夜は、大阪に戻って泊まりました。ちなみに、奈良〜大阪まではわずか30分です!! 皆さんも現在、奈良では宿が取り難い状態なので、無理に奈良に泊まらずに一度大阪に 戻る事をお勧めします。きっと楽しい夜が送れますよ♪ |