ちぇりーの館

チェリーが行く 〜そうだ! 奈良へ行こう♪〜(1)

2010年5月11日

せんと君といっしょ♪

皆さん、お久しぶりです! ゴールデンウィーク明けに、有休を取って2泊3日で奈良に行ってきました。

現在奈良は、『平城遷都1300年』と言う事で、普段よりも多くの観光客が訪れています。

また、街のいたる所でぶきみなユニークなマスコット、『せんと君』が私達をもてなしてくれます。

今回の旅は、歴史とお寺とせんと君に出会うための旅です。それでは、ご覧ください \(^_^)/

●大神神社

大神神社     この神社が建てられた詳しい時期はわかっておりませんが、日本最古の神社の一つで、 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)という神様が祭られています。 正直、外観は出雲の神社に比べると遠く及ばない感じがしましたが、なんとなく手を合わせてお参りをしてしまう神社です (^^;
お昼はソーメンです     大神神社の周辺では、そーめんとお寿司が有名らしく、近くの食べ物屋ではどこにでもそーめんが置いてあります。ちなみに、 お味は……うーん、家で食べるのとあんまり変わらないように感じるのは、私が味音痴だからでしょうか?

●箸墓古墳(はしはかこふん)

卑弥呼さまが眠っています……zzz     皆さんは、これが何に見えますか? 実はこれ、卑弥呼様がお眠りになられている古墳らしいです。 ちなみにチェリーは、まったくこれが古墳とわからず『どこにあるんだ〜』とこの周りを20分近くうろうろ歩いてしまいました。 さすがは卑弥呼様、人を寄せ付けないオーラがあります…… ( ̄∩ ̄#
正直なにも無い所です……。     この古墳は卑弥呼のお墓と書きましたが、実際にはまだ誰の古墳かは、確証が得られていません。 そのため、この古墳に関する説明は一切なく間違いなく、知らない人が訪れたスルーします (^ ^;
これじゃ、正直わかりません     実は、この古墳、昨年えらい学者さんが、時代測定を行った結果、卑弥呼の死んだ年代と一致したと発表しました。 しかし、この年代測定法に異論を唱える学者も多く公式発表とまではいたっていないそうです。余談ですが、戦国時代には、 織田氏がこの上でお茶会を開いたり、江戸時代には茶店を経営するなどしていたそうです。もしかすると、 地下で眠っている人は、現代人を見て笑っているかもしれませんね (^ ^;

●薬師寺

薬師寺     初日の最後は、薬の神様を祭っている薬師寺です。薬師寺は、680年に天武天皇によって建立されました。
薬師寺・東塔     国宝である、東塔は、730年に建立されたと言われている非常に古い塔です。この塔は、2019年までに 解体修理が行われる予定で、730年から続く古い塔が見れるのは今年までとなっています。ちなみに、塔の中身を 見るためには、30分以上待たなければならなかったので、とりあえず拝んで立ち去りました。
薬師寺・ご本堂     ご本堂では、関西人の面白いお坊さんからありがたいお話を聞く事ができました。このお坊さん、吉本芸人? と思うくらいお話がうまいです。このお話の中で私が一番共感した事は、 他人を認め、寛容の心を持てば幸せになれると言う事です。 いつも、寛容の心をもてるぐらいの余裕のある人になりたいモノですね。

●大阪の夜景です

大阪の夜景です     夜は、大阪に戻って泊まりました。ちなみに、奈良〜大阪まではわずか30分です!! 皆さんも現在、奈良では宿が取り難い状態なので、無理に奈良に泊まらずに一度大阪に 戻る事をお勧めします。きっと楽しい夜が送れますよ♪

いかがでしたか? 奈良は、観光名所が離れている上に、一つ一つが大きいのでかなり歩かされます。

運動不足のチェリーにとっては、かなり厳しい旅でしたが奈良・飛鳥時代の歴史に触れる事ができて、 楽しかったです★

 次回も、奈良の続きなので、よろしくねー☆それでは、 バイバイー (^_^)/;


予約宿名人

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