奈良と言えば鹿ですが、皆さんはなぜ奈良に鹿がいっぱいいるのか知っていますか? 実は春日大社に祭られている神様が鹿に乗って来た事から、鹿=神聖な乗り物(?)となり、今日まで 大切に保護されてきました。現在では、観光資源の観点からも大切にされております。 | ||
奈良公園は、非常に広く、その敷地にはお寺からホテルまで様々な建物があります。 掃除もよく行き届いていて、非常に気持ちの良い公園です。 |
今回の旅のメインである平城京跡は、大極殿、朱雀門、遣唐使船がメインです。左の写真は 大極殿になります。ここは、平城遷都1300年祭のメイン会場でもあるので、当日は非常に多くの人が 見に来ていました。 | ||
こちらが、朱雀門となります。非常にでかいので、スゲーと思うのですが、彫刻品などはなく 非常にシンプルな造りとなっています。 | ||
『白紙(894)に戻そう遣唐使』で覚えた遣唐使が乗った船のレプリカです。正直こちらは、イベントや説明などが ほとんどないので、一瞬だけ見て終了しました。 |
奈良の大仏で有名な東大寺です。東大寺の現住職は、な、なんと219代目らしいです。 さすが、日本一有名な大仏を抱えるお寺はスケールがデカイですね〜。 | ||
こちらが、奈良の大仏になります。ちょっと写真の写りが悪いのですが、ご愛嬌、ご愛嬌♪ ちなみに、この大仏さんは写真撮影を行っても良い太っ腹な大仏さんです。 |
春日大社では、白い鹿に神様が乗って来たため、鹿は神聖な生き物として祭られています。う〜ん、白い鹿か……、 もののけ姫みたいな感じかな??? | ||
春日大社では、現在藤が見所となっています。実は、この藤”砂ずりの藤”と呼ばれています。 これは、花が地面に触れる程、つるが長い事から名付けられました。 どうでもいい事ですが、国道16号を走っている時、壁一面に藤をはやしている家がありました。ちょうど今頃の時期に花が咲き、 きれいなのですがはっきり言って、幽霊屋敷です。あそこ、人住んでるのかな??? (\_\) |
最後は、若草山です。この山は、新日本三大夜景に選ばれるほどの場所です。ただし、時間の関係で この日は夜景を見る事はできませんでしが、それでもなかなかきれいな風景を見る事ができました。 | ||
そんなきれいな風景からちょっと、視線をはずせば鹿がせっせと草を食べています。やはり奈良は、鹿に始まり 鹿で終わるんですね♪ |