いきなり、石造物が出てきていますが、ここは、飛鳥資料館です。実は、飛鳥資料館の庭(?) には、飛鳥一帯で確認されている石造物のレプリカを飾っています。 | ||
飛鳥の石造物は、一箇所にあるわけではなく飛鳥一帯の色々な場所に散って存在します。また、それらの場所で 一回事にお金を取られるので、この資料館のようにレプリカでも、一箇所に集まっている方が時間的にもコスト的にも いいです。て、いうか、さすがに石造物一個見るのに、数百円を取るのはやりすぎなのでは?(\_\) | ||
しかし、昔の人は、なぜこのような物を作ったのか、現代人には理解できませんね……。 う〜ん、でも宮崎さんならわかるかも? | ||
石造物はシュールだなーと、思っていたら、な〜んだ、現代人だって十分シュールじゃん。 | ||
当日は、キトラ古墳壁画のレプリカを展示しておりました。撮影禁止との事なので、写真ではご紹介できませんが、 私の感想は、『色があせている上に、一部はがれてしまっていて、何が描いているのかよくわからん』です。 皆さんも何かの機会で、見ていただければ私の言いたい事が判ってもらえると思います。まあ、1000年以上前のことですから仕方の無いことなのかも しれませんがね……。 |
こちらが有名な飛鳥寺です。はい。すっごくちっちゃーーーーーーい( ・v・)o彡です。 あれ、テレビで見た時はもっと大きく見えたのにな……。 | ||
飛鳥寺は、現存する日本で最古のお寺で、蘇我馬子が建立したお寺です。ちなみに、このお寺の裏に 大化の改新で命を落とした蘇我馬子の首塚があります。お寺が小さいのは、長い年月の間に自然災害に あって20分の1ほどに縮小してしまったためだそうです。 |
今回の旅の一番の目的である飛鳥鍋です。JRの吊り革広告で知ってから、 家族に話したら、『そんなマニアックな料理知らない。おいしいの?』と言われてしまいました。 まったく酷い話です。そんな訳で、意地でも食べようと思い、意気込んで行ったのですが……。 う〜ん。冬場に食べると体があったまっておいしい鍋だなーと思いました。 |
この古墳の由来は、その昔、”狐が女の姿に化けて踊った”事からつけられたそうです。ちなみに、 この話はかなり近年(戦後)になってから作られた可能性が高く、現代のおじいさん、おばあさんに聞いても、 『わしゃ、そんな話知らんよ』と言われてしまうかもしれません。 | ||
ここで踊ったのではないのならこれは何かというと、どうも蘇我馬子の墓ではないのかという説が 有力らしいです。まあ、盗掘に合い、確たる証拠はもう無いのですが……。 |
今回の旅行の最後は、橿原神宮です。ただ、こちらは飛行機の時間の関係上、ほとんど見る事が できませんでした。写真でもわかると思いますが、とにかく広い神宮です。 |